局所麻酔は手術部位の痛みを抑える
局所麻酔では、意識がある状態で処置する場所の痛みを抑えます。圧迫感や振動を感じることはあるため、痛いときや休みたいときに知らせる合図を決めておきましょう。以前の注射で気分が悪くなった、動悸がした、薬で発疹が出たなどの経験は、症状や時期とともに伝えてください。
静脈内鎮静法と全身麻酔の違いを理解する
静脈内鎮静法は、薬で不安や緊張を和らげる方法です。通常は、痛みを抑える局所麻酔と併用します。全身麻酔とは異なり、眠気や処置の記憶の残り方には個人差があります。呼吸や循環への影響に注意した管理が必要で、すべての方に適するとは限りません。実施できるか、誰が管理するか、どのように状態を監視するかを確認しましょう。
飲食や服薬の指示を事前に確認する
鎮静法を使う場合は、飲食を控える時間や来院時刻について指示を受けます。制限は処置内容や健康状態によって異なるため、一般的な情報だけで決めないでください。糖尿病の薬などを含め、自己判断で薬や食事を変更することは避けましょう。風邪の症状や体調の変化があれば、手術当日まで待たずに医院へ連絡してください。
帰宅時の付き添いと休養の時間を用意する
鎮静後は、当日の車・自転車の運転や、重要な判断を伴う仕事を避け、医療機関の指示に従ってください。駅が近くても、一人で公共交通機関を利用してよいとは限りません。付き添いの必要性、帰宅後の見守り、休養について確認しておきましょう。麻酔が切れた後の痛みや腫れに備え、処方薬の使い方と連絡の目安も聞いておくことが大切です。
静岡歯科での受診・通院について
静岡でインプラントを検討する際は、手術の日だけでなく、事前の検査や治療後の確認に通えるかも相談しておきましょう。静岡歯科では、お口の状態を確認してから治療方法、費用、通院の見通しを説明します。
焼津・藤枝方面などからJRで通う方や、ご家族の送迎を予定している方は、移動方法もお知らせください。処置当日の予定や付き添いの必要性は、治療内容に応じた個別の案内をお確かめください。
インプラントの相談では、歯を失った時期や現在の入れ歯・ブリッジの使用状況、服用中のお薬を確認します。手術が適しているか、ほかの治療方法があるかも含めて検討します。
よくあるご質問
静脈内鎮静法を使えば、痛みも記憶もなくなりますか?
必ずそうなるとは限りません。鎮静の効果には個人差があり、痛みには局所麻酔などで対応します。方法ごとの効果と注意点を説明してもらいましょう。

日本歯科グループ代表
早川 好昭