歯の番号は、中央の前歯から奥へ数える
永久歯は、中央の前歯を1番として、奥の親知らずまで1〜8番で表すことがあります。「右下6番」は、患者さんから見て右下にある第一大臼歯を指します。右・左は向かい合う歯科医師から見た方向ではありません。鏡や写真では向きが分かりにくいこともあるため、説明を受けるときは実際のお口や図を見ながら確かめてください。
前歯・犬歯・奥歯にはそれぞれの役割がある
前歯にあたる切歯は食べ物をかみ切り、犬歯や、その奥の小臼歯・大臼歯も協力して食べ物を噛み砕きます。特に奥歯は、食べ物をすりつぶす役割を担います。ただし、一本の歯だけで食事をしているわけではありません。歯並び、上下の噛み合わせ、舌や頬の動きなどが組み合わさり、お口全体で働いています。
永久歯は通常28本、親知らずを含めると32本
永久歯の本数は、親知らずを除くと通常28本、親知らず4本を含めると32本です。親知らずがもともとない、歯ぐきの中に埋まっている、すでに抜歯しているなど、見える歯の本数には違いがあります。生まれつき歯が少ない場合や、通常より多い歯がある場合もあります。生え替わりの途中も数は変わるため、本数だけで異常を判断せず、気になるときは診察や画像で確認しましょう。
痛む歯の番号が分からなくても受診できる
痛みの場所を正確に言えなくても心配はいりません。「右側で噛むと痛い」「上か下か分からない」「冷たいものがしみる」など、分かる範囲で伝えてください。痛み始めた時期や、症状が出る動作も診断の手がかりになります。治療の説明では、今回処置する歯、経過を見る歯、次回確認する歯を図で示してもらうと整理しやすくなります。
静岡歯科での受診・通院について
静岡市で虫歯や歯ぐきの相談を考えている方は、気になる場所と症状が始まった時期をお伝えください。静岡歯科は追手町のMRKビル3階にあり、JR静岡駅と新静岡駅から通院できます。
仕事や学校の前後に受診したい場合は、予約の際にご希望の時間帯をお知らせください。その日に行う診療はお口の状態や予約状況を確認してご案内します。初診だけで治療が完了するとは限りません。
歯の痛みや歯ぐきの腫れがある場合は、いつから、どこに、どのような症状があるかを予約時にお知らせください。強い痛みや急な腫れについては、WEB予約を申し込む前にお電話でご相談ください。
よくあるご質問
親知らずが4本そろっていないのは異常ですか。
親知らずがもともとないことは珍しくありません。また、歯ぐきや骨の中に埋まっていて見えていない場合もあります。本数が少ないだけで病気とは判断できないため、気になる場合は診察で確認してください。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭