痛みが出る場面と続く時間を伝える
冷たい水で一瞬しみるのか、何もしていなくても痛むのかを確認しましょう。一本の歯だけか複数の歯か、開始前にも同じ症状があったかも、原因を調べる手がかりになります。ホワイトニングによる一時的な刺激以外に、むし歯、歯のひび、歯ぐきが下がって露出した根などが関係する場合もあります。痛みの強さだけで自己判断せず、経過を伝えて診察を受けてください。
痛みや歯ぐきへの刺激が出たら中止する
ホームホワイトニングの使用中に痛みや歯ぐきへの刺激が出たら、トレーを外し、説明された方法で口をすすいで使用を中止します。薬剤の量や装着時間、トレーが合っているかも確認が必要です。痛み止めで症状を抑えながら使い続けたり、薬剤を足したりしないでください。再び使用する前に、担当の歯科医師へ連絡しましょう。
原因を確認してから再開する
診察では、休止が必要か、使用時間や頻度を変えるか、知覚過敏への処置が必要かを検討します。知覚過敏用の歯みがき剤が役立つ場合もありますが、むし歯や歯の内部の炎症を治すものではありません。症状が治まるまでの日数は一律ではないため、痛みが残っている間に高濃度の薬剤へ替えることも避けてください。
長引く痛みや腫れは早めに受診する
何もしていなくても痛い、噛むと痛い、痛みが長く続く、歯ぐきが腫れるといった場合は、次の予約日を待たずに歯科医院へ連絡してください。強くしみることは、白くなる効果が高い証拠ではありません。普段の歯みがきは力を入れすぎず、冷たいものなど症状を起こす刺激を避けながら、原因の確認を優先しましょう。
静岡歯科での受診・通院について
静岡歯科では、歯の色や詰め物・被せ物の見た目に関するご相談を承ります。気になっている部分、希望する印象、費用について聞きたいことをお伝えください。診察を踏まえて、対応できる方法をご説明します。
結婚式や仕事の予定など、静岡での行事に合わせて受診を考える場合は、日程を早めに共有してください。希望日までの完了を前提にせず、必要な処置や回数を確認してから予定を決めましょう。
歯の色や詰め物・被せ物について相談する際は、気になる歯の位置と、過去に受けた治療をお知らせください。希望する処置の適応や費用、必要な通院回数は、診察後にご説明します。
よくあるご質問
歯がしみなければ装着時間を延ばしてもよいですか?
痛みがないことだけでは、安全に使用できる時間を判断できません。症状がなくても、製品と歯科医師が指定した時間を守ってください。
歯がしみるのは、歯がもろくなったからですか?
しみる症状だけで、歯がもろくなったとは判断できません。ただし、使いすぎは歯や歯ぐきを傷めるおそれがあります。欠けやひび、続く痛みがある場合は診察を受けてください。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭