歯みがき剤で対応できる着色
着色対策をうたう歯みがき剤の多くは、歯の表面に付いた汚れを落としたり、付きにくくしたりすることを目的としています。歯そのものの色まで大きく変わるとは限りません。「ホワイトニング」という製品名でも、成分や作用はさまざまです。茶渋を落としたいのか、天然歯の色を明るくしたいのかを区別して選びましょう。
力を入れて磨きすぎない
着色を落とそうと強く磨き続けると、歯や歯ぐきに負担がかかります。研磨性の高い製品を長時間使ったり、別の粉末を混ぜたりすることは避けてください。むし歯予防のためには、フッ化物が配合されているかも確認します。歯がしみる場合は歯科医院で原因を調べ、歯みがき剤や磨き方について相談しましょう。
電動歯ブラシは機種に合った当て方をする
電動歯ブラシの動かし方や当て方は、機種の説明に従います。強く押し付けたり、同じ場所だけを長時間磨いたりしないようにしてください。歯と歯の間には、フロスや歯間ブラシなども必要に応じて使います。「ホワイトニングモード」があっても、薬剤による漂白と同じ作用があるとは限りません。磨き残しを減らすための道具として使いましょう。
磨いても変わらない色は歯科で確認する
毎日磨いても変わらない色には、歯の内部の色、詰め物や被せ物、むし歯などが関係している場合があります。着色が同じ場所に繰り返し付くときも、歯の表面や清掃状態の確認が必要です。使用中の歯みがき剤や電動歯ブラシの機種を伝えると、具体的な助言を受けやすくなります。強く磨いて落とそうとせず、まず原因と適切なケアを確認してください。
静岡歯科での受診・通院について
静岡歯科では、歯の色や詰め物・被せ物の見た目に関するご相談を承ります。気になっている部分、希望する印象、費用について聞きたいことをお伝えください。診察を踏まえて、対応できる方法をご説明します。
結婚式や仕事の予定など、静岡での行事に合わせて受診を考える場合は、日程を早めに共有してください。希望日までの完了を前提にせず、必要な処置や回数を確認してから予定を決めましょう。
歯の色や詰め物・被せ物について相談する際は、気になる歯の位置と、過去に受けた治療をお知らせください。希望する処置の適応や費用、必要な通院回数は、診察後にご説明します。
よくあるご質問
電動歯ブラシで歯の内部の黄ばみも落とせますか?
電動歯ブラシは主に歯の表面を清掃する道具です。内部の変色が気になる場合は、歯科医院で原因を調べ、ホワイトニングなどが適しているかを相談します。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭