治療済みの歯と天然歯の色を確認する
前歯にレジンの詰め物や被せ物がある場合は、どこまでが天然歯で、どこが人工の材料かを確認します。今は気にならない境目も、周囲の歯が明るくなると目立つことがあります。ホワイトニングを始める前に、治療済みの歯の位置と現在の色を説明してもらい、希望する白さに近づけたときの色の差も相談しましょう。
被せ物の着色と材料の色を区別する
被せ物の表面に付いた汚れは、清掃で落とせる場合があります。一方、材料自体の色は、天然歯のホワイトニングと同じ方法では変えられません。家庭用の研磨剤などで強くこすることは避けてください。被せ物の境目が黒く見える場合も、汚れ、金属、むし歯、歯ぐきの変化など原因が異なるため、まず診察で確かめます。
交換が必要か、治療の順番も含めて考える
色を合わせるために被せ物などの交換を検討する場合は、ホワイトニング後に天然歯の色が落ち着いてから最終的な色を選ぶことがあります。ただし、痛みや適合の問題があれば、必要な治療を優先します。交換では追加費用がかかり、歯をさらに削る可能性もあります。現在の修復物を残す方法も含め、交換する利点と負担を確認してください。
どの部分の色が気になるかを伝える
前歯一本だけの色が気になるのか、左右の差や笑ったときに見える範囲が気になるのかを具体的に伝えましょう。実際の歯を指で示したり、普段の写真を参考にしたりすると希望を共有しやすくなります。ただし、写真の加工や照明によって色の印象は変わります。治療する本数は見た目だけで決めず、健康な歯をできるだけ残せるかも考えて相談してください。
静岡歯科での受診・通院について
静岡歯科では、歯の色や詰め物・被せ物の見た目に関するご相談を承ります。気になっている部分、希望する印象、費用について聞きたいことをお伝えください。診察を踏まえて、対応できる方法をご説明します。
結婚式や仕事の予定など、静岡での行事に合わせて受診を考える場合は、日程を早めに共有してください。希望日までの完了を前提にせず、必要な処置や回数を確認してから予定を決めましょう。
歯の色や詰め物・被せ物について相談する際は、気になる歯の位置と、過去に受けた治療をお知らせください。希望する処置の適応や費用、必要な通院回数は、診察後にご説明します。
よくあるご質問
差し歯が一本でもあるとホワイトニングはできませんか?
天然歯の状態によっては行える場合があります。ただし、差し歯の色は同じようには変わらないため、事前に色の差や治療の順番について相談が必要です。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭